2012年4月17日火曜日

誠心館道場創立15周年記念演武大会

誠心館道場は、父、太田誠二が昭和49年に武蔵館道場に入門して以来、
居合道一筋に稽古を重ね、天翔館道場師範代を経て、平成9年に自宅に創立。
今年で15周年になります。

4月15日は全日空ホテルにて誠心館道場の15周年を祝う記念大会がありました。






































































会場には日頃お世話になっている方々を多数お招きし、日頃の稽古の成果を披露する
と共に、皆様への感謝の気持ちをこめて盛大な宴を開きました。





































尺八の師範代でもある西村先生と、長木先生による尺八演奏

















熊本市議会議員、上田芳裕先生によるご挨拶










剣士紹介













































































































































































































































































































ケルト、アイルランド音楽を中心に活動していて、館長とも親交の深い
「シュクラ」の二人も駆けつけ演奏してくれました。


















会場には武士の美術をひとりでも多くの人達に知っていただけるように
「九州の刀展」と題し、刀や肥後拵を展示。
 筑州住 冷泉貞盛(南北朝)
肥後国菊池住国賀(室町末期)
肥後同田貫上野介(室町末期)
金剛兵衛源盛高(現代)
四郎国光刀匠(現代)特別展示

































































館長夫人である母にも
サプライズで花束贈呈があり
大変喜んでおりました。

























司会の川畑先生。

























県会議員の鎌田聡先生もお越しくださいました。
いつもお世話になっています。兄とのツーショット








イェーイ!
兄貴の息子。


なぜかノリノリww
あぶないぞ!切れるぞ!









































武蔵会の先生方










誠心館道場訓

誠心館員は須らく己が誠の心を以って礼に終始し、
上下長幼の序を立て、居合道に全霊を傾注し、
朝鍛夕練により強健なる身体と質実剛健なる精神を涵養することを
目標とし、型に入り心に至、以って人格の陶冶を目指し天地万物と
和することを目的とすべし。



















心訓

剣は心なり、心正しければ剣正し、
心正しからざれば、剣又正しからず。
剣を学ばんと欲すれば、先ず心を学べ。


皆様ありがとうございました。
これからも我々誠心館道場は、二十周年、三十周年と開催できるよう
精進して参りますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。


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